製造事業部
有坂　忠夫

Q&A

Q1.どんな仕事ですか？

製造事業部では、プレハブ配管及び配管サポートの製造を行っており、
配管用パイプや鋼材の切断、開先加工、溶接、塗装、品質検査から梱包まで、製造現場の管理、そのほか生産設備の保守、溶接ロボットのティーチングをしています。

Q2.ロボットのティーチングとはなんですか？

弊社では産業用ロボットを用いた自動溶接機をとりいれており、溶接工程に欠かせない存在です。

ティーチングは、溶接に於いて重要な位置、角度、速度、電流等、配管のサイズ、材質や板厚に応じて細かにロボットに教え込むことを言います。最初に教え込むことで、あとはパイプをセットし、ボタン一つで正確かつスピードをもって溶接作業をこなします。

Q3.仕事において気を付けていることは何ですか？

配管事業部の場合、自社で加工し、そのまま現場に行き、配管、建設まで携わるのですが、ここでしている加工品製作は、製品を加工、梱包し、出荷するため、製品に問題がないよう、検査をたくさんしています。

Q4.仕事でなにをしている時が楽しいですか？

ロボットのティーチングです。
もともと製品を作る「工程」を考え各工程に必要な設備の検討・導入・立上げを行っていました。
その機械を買うためのプレゼンなどをしたこともありました。
もともと機械いじりが好きなんです。

Q5.働きながらなにか資格は取れますか？

取れます。
作業の中で機械を取り扱うこともでてくるので、特別教育や技能講習なども行っています。
やる気次第では、国家資格の取得や専門技術を身につけることができます。

Q6.三機工にはどんな人がいますか？

いろいろな年齢の人、女性も男性も同じ場所で作業をしているので、、、年齢問わず楽しい職場だと思います。